低燃費で快適健康な家の新築工事、その7
断熱工事は、ほぼ完了してきました。
断熱層の適切な断面構成
高断熱住宅の施工ポイントは、適切な断面構成とし、断熱層・防湿層・気密層を連続させ、気流止めを設けることです。
適切な断面構成とは、室内側に防湿層を設けて、断熱層に室内側の水蒸気が入りにくくし、断熱層の外気側は、透湿性を高くし、通気層を設けることで、外気に水蒸気を逃がしやすくします。
現場室内側、ピンク色が断熱材、緑色のシートが防湿気密シートです。
現場外側、白いシートが透湿防水シートのタイベックシートです。
低燃費で快適健康な家の新築工事、その6
外壁の通気胴縁です。この上に外壁材を仕上げて行きます。
内部、断熱気密施工中です。
断熱厚は、壁210mm、天井315mmになります。