(有)三浦建築代表のブログ

山形県山形市にて燃費半分で暮らす高断熱Q1.0住宅と断熱リフォームに取り組んでいる(有)三浦建築代表のブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

断熱層の適切な断面構成

高断熱住宅の施工ポイントは、適切な断面構成とし、断熱層・防湿層・気密層を連続させ、気流止めを設けることです。 適切な断面構成とは、室内側に防湿層を設けて、断熱層に室内側の水蒸気が入りにくくし、断熱層の外気側は、透湿性を高くし、通気層を設ける…

低燃費で快適健康な家の新築工事、その6

外壁の通気胴縁です。この上に外壁材を仕上げて行きます。 内部、断熱気密施工中です。 断熱厚は、壁210mm、天井315mmになります。

断熱材の話

家一軒で断熱材は大量に使用されます。 万が一の火災の時、大量に使用する断熱材は、猛烈な発煙や有毒なシアン系ガスを発生しない物を選ぶ必要があります。 私は、グラスウールを使用しています。 グラスウールは、不燃のガラスを主原料とした安全な不燃材料…

低燃費で快適健康な家の新築工事、その5

前回、出窓のように張り出した窓下地に 付加断熱の下地を取り付けます。 その間に厚さ105mmの付加断熱材を施工します。 その上に透湿防水紙タイベックシートを張ります。 外壁の断熱厚さは今回施工の付加断熱105mmと今後施工する壁充填断熱105mm、合わせて21…

断熱リフォーム

壁断熱厚210mmの断熱リフォーム工事です。 リフォーム前です。 リフォーム後です。2階は子世帯になります。この様な断熱リフォーム工事は、やはり地場大工工務店ならではの仕事だなぁとつくづく思います。

低燃費で快適健康な家の新築工事、その4

耐力壁の構造用合板が外周柱部に施工されました。窓のところが出窓のように外側に出っ張っていますが、その理由はもう少し工事が進んでから説明します。

住宅の断熱性能?暖房燃費?

住宅の断熱性能や暖房燃費は計算することが出来ます。平面プランとあわせて断熱性能を計算検討して、低燃費で快適健康な家を計画します。 計算には、新住協の熱計算ソフト QPexを使用しています。

コードレス温湿度計

我が家は今年で築49年、10年前に断熱リフォームしています。遅ればせながらコードレス温湿度計を置いて生活してみると、いろんなことが見えてきます。

低燃費で快適な家の新築工事、その3

本日、建て方2日目。順調に作業が進んでいます。

低燃費で快適な家の新築工事、その2

土台の敷き込みです。 まず土台用気密パッキンを基礎天端に設置します。 それから土台の敷き込みです。

低燃費で快適な家の新築工事

低燃費で快適な家の新築工事が山形市にて始まりました。 基礎断熱100mmです。

山形市内、浴室リフォーム工事

既存タイル浴室をシステムバスへのリフォーム工事です。完成すると隠れてしまう壁・天井の断熱は、きっちり高断熱仕様です。

気流止め断熱リフォーム

コストパフォーマンスが良いと評判の『気流止め断熱リフォーム工事』を山形市内にて施工中です。 天井の施工状況です。 既存天井裏 気流止めを施工して 断熱を敷き込みます

山形市民セミナー

本日、新住協山形支部による市民セミナーがビッグウイングにて開催されました。鎌田先生に講師をしていただき、たいへん充実したセミナーとなりました。御参加いただいた皆様、御協力いただいた皆様、ありがとうございました。