(有)三浦建築代表のブログ

山形県山形市にて燃費半分で暮らす高断熱Q1.0住宅と断熱リフォームに取り組んでいる(有)三浦建築代表のブログです。

断熱層の適切な断面構成

高断熱住宅の施工ポイントは、適切な断面構成とし、断熱層・防湿層・気密層を連続させ、気流止めを設けることです。

適切な断面構成とは、室内側に防湿層を設けて、断熱層に室内側の水蒸気が入りにくくし、断熱層の外気側は、透湿性を高くし、通気層を設けることで、外気に水蒸気を逃がしやすくします。

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現場室内側、ピンク色が断熱材、緑色のシートが防湿気密シートです。

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現場外側、白いシートが透湿防水シートのタイベックシートです。

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