(有)三浦建築代表のブログ

山形県山形市にて燃費半分で暮らす高断熱Q1.0住宅と断熱リフォームに取り組んでいる(有)三浦建築代表のブログです。

日々の活動

エアコン1台で快適に

昨日はパネルヒーターによる輻射暖房のセミナーに参加して来ました。輻射暖房は気流を感じにくい、快適な暖房空間になります。そのような環境をエアコン1台で可能にする『エアコン+1種換気』システムがあります。下図はそのシステムのイメージ図です。

温水暖房セミナー

本日、石油連盟主催の温水暖房セミナーに参加しています。以前は温水暖房パネルヒーターの採用が多かったのですが、最近ではエアコン1台暖房の採用が増えて来ています。

引渡し、見学会

H様邸の引渡を終え、先週末に開催した見学会も無事終了しました。H様邸は、コルポ建築設計事務所・石山さんが設計され、弊社三浦建築で施工した住宅です。石山さんの洗練されたデザインと三浦建築の確かな高断熱技術で、快適で低燃費な住宅が完成致しました。

つらら2

つららが成長する建物と、つららの出来にくい建物。その違いは、建物の断熱性能に有ります。

つらら

連日冷え込む山形市内。今朝の事務所のつららです。

今朝は冷え込みましたね〜

山形市内、今朝は冷え込みましたね〜 築50年の我家、11年前に断熱リフォーム済みの、今朝の温度です。夜は暖房を消して寝ています。 温度計、上側が茶の間室温で下側が玄関先外気温です。

初詣

新年あけましておめでとうございます。毎年初詣に行っている成沢の八幡様です。 こちらでは、元旦に成沢田植踊が奉納されます。

今朝の一枚

寒波もやっとひと段落して来た、今朝の一枚です。 我が家は、築39年の時に断熱リフォームして今年で10年目になります。以前は、シモヤケに大変苦労していました。

卒業論文

山形も、いよいよ冬本番ですね。本日、断熱リフォームに関する卒業論文のお手伝いで、芸工大に行ってきました。若い学生さんが断熱リフォームに関心を持って卒業論文に取り組んでいる姿は、嬉しい限りです。山形にもっと断熱リフォームが広まりますように…

エコ住宅バスツアー

本日、山形市環境課主催のエコ住宅バスツアーが開催され、断熱リフォームの事例体験で私の自宅に31名の方が来られました。自宅は築39年に断熱リフォームし、今年で10年・築49年です。

住宅省エネルギー技術講習会三川町

本日、住宅省エネルギー技術講習会の講師として三川町に行って来ました。この時期三川の方が雪が多くてびっくりです。同じ4地域なのですが。さて、この講習も本年度3回目で、私の担当最後となりました。

新住協長野支部にて

11月22日・23日、新住協長野支部の研修会にお呼ばれしてきました。 こちらが研修会会場です。 研修会では、断熱リフォームの事例などを紹介させたいただきました。長野支部の皆さんに少しでも参考になったのかな?と思います。その夜は、長野支部の皆さんと…

やまがた環境展2日目

アンケートパネルは、この様な結果になりました。皆様はどちらを選びますか?

やまがた環境展2017

本日、ビッグウイングにて開催している、やまがた環境展・山形市環境課ブースにて、エコ住宅相談員をしてきました。明日もブースにて相談員をしています。 展示ブースのパネルです。あなたはどちらの住宅を選びますか?

新庄にて住宅省エネルギー技術講習

本日、新庄市内最上建設クラブ会館にて、住宅省エネルギー技術講習の講師をさせていただきました。

29年度住宅省エネルギー技術講習

本日、三川町公民館で開催している、平成29年度国土交通省補助事業『住宅省エネルギー技術講習』に講師として参加しています。この講習は、昨年度5カ年計画の最終年度をむかえ一旦終了しましたが、6年目の本年度も開催することになりました。本年度も山形県…

職人さんの仕事

お施主さんが、今でも物置として利用されている築60年以上になる建物。当時の左官屋さん・板金屋さんの仕事が素晴らしいです。

新住協山形支部、研修会

本日、新庄にて開催された新住協山形支部の研修会に参加してきました。新住協事務局・会沢さん講師のもと4時間、Q1.0住宅のイロハの勉強です。このよな基本勉強は何度繰り返しても、毎回ためになります。

新住協東北地区大会

昨日今日と能代市にて開催された、新住協東北地区大会に参加してきました。

仙台にて新住協Q1住宅研修会

本日は仙台にて新住協Q1住宅研修会に参加してきました。鎌田先生の濃い内容の研修を4時間。大変勉強になりました。

ヒノキの桶風呂

お施主さんが、今も使用されているヒノキの桶風呂です。自分も小さい頃、入っていました。なつかしな〜

冬の乾燥

冬はとても乾燥します。 その理由は、前回の結露の話を逆から見ると、わかりやすいです。 温度0℃相対湿度100%の水蒸気量は4.85g/㎥になります。 これを、温度20℃まで上げると、相対湿度は28%になってしまいます。 つまり、外の冷たい空気が室内に入り、それ…

結露の話

空気には水蒸気が含まれていますが、含むことができる最大の水蒸気量は、温度により異なります。 例えば、20℃の空気は最大17.3g/㎥の水蒸気を含むことができます。相対湿度50%の場合は、8.65g/㎥の水蒸気が含まれます。 この20℃50%の空気の温度が8.7℃に下が…

断熱層の適切な断面構成

高断熱住宅の施工ポイントは、適切な断面構成とし、断熱層・防湿層・気密層を連続させ、気流止めを設けることです。 適切な断面構成とは、室内側に防湿層を設けて、断熱層に室内側の水蒸気が入りにくくし、断熱層の外気側は、透湿性を高くし、通気層を設ける…

断熱材の話

家一軒で断熱材は大量に使用されます。 万が一の火災の時、大量に使用する断熱材は、猛烈な発煙や有毒なシアン系ガスを発生しない物を選ぶ必要があります。 私は、グラスウールを使用しています。 グラスウールは、不燃のガラスを主原料とした安全な不燃材料…

住宅の断熱性能?暖房燃費?

住宅の断熱性能や暖房燃費は計算することが出来ます。平面プランとあわせて断熱性能を計算検討して、低燃費で快適健康な家を計画します。 計算には、新住協の熱計算ソフト QPexを使用しています。

コードレス温湿度計

我が家は今年で築49年、10年前に断熱リフォームしています。遅ればせながらコードレス温湿度計を置いて生活してみると、いろんなことが見えてきます。

山形市民セミナー

本日、新住協山形支部による市民セミナーがビッグウイングにて開催されました。鎌田先生に講師をしていただき、たいへん充実したセミナーとなりました。御参加いただいた皆様、御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

住宅省エネルギー技術講習会

昨日、三川町にて住宅省エネルギー技術講習会の講師をしてきました。この講習会も今年で5年目になり、5カ年計画の最終年度になります。来年度からの省エネルギー技術講習会は未定ですが、山形県内に正しい高断熱住宅の施工技術が伝わるよう協力していきたい…

断熱リフォーム小屋裏から

断熱リフォーム現場小屋裏から、こんな物が…幸い、空家でした。