2017-05-10 断熱構造見学会 ご案内 壁210mm、天井315mmの厚い断熱を施した、低燃費で快適健康な家の、建築中の今しか見れない断熱構造見学会を、下記の通り開催致します。ぜひお越しください。 ○ 今回の見学会は、申込予約制です。 ○ 期間 5月14日(日)〜28日(日) ○ 会場 山形市内 ○ 申込電話 023-644-4231
2017-05-10 冬の乾燥 日々の活動 冬はとても乾燥します。 その理由は、前回の結露の話を逆から見ると、わかりやすいです。 温度0℃相対湿度100%の水蒸気量は4.85g/㎥になります。 これを、温度20℃まで上げると、相対湿度は28%になってしまいます。 つまり、外の冷たい空気が室内に入り、それが暖められると、とても乾燥した状態になってしまいます。 写真、下側が乾燥の説明です。
2017-04-28 結露の話 日々の活動 空気には水蒸気が含まれていますが、含むことができる最大の水蒸気量は、温度により異なります。 例えば、20℃の空気は最大17.3g/㎥の水蒸気を含むことができます。相対湿度50%の場合は、8.65g/㎥の水蒸気が含まれます。 この20℃50%の空気の温度が8.7℃に下がった場合、その相対湿度は100%となり、これ以上水蒸気を含めない状態になります。 さらに温度が下がると、今まで含んでいた水蒸気を含みきれなくなり、溢れてしまいます。それが結露として現れます。